盲ろう者等社会参加支援センター

 視覚と聴覚に重複して重度の障がいのある盲ろう者やその他の障がい者の社会参加を支援する事業を実施します。また、盲ろう者のコミュニケーションと移動を支援する通訳・介助者の養成と派遣、日常生活訓練や情報通信機器活用訓練などの事業を行います。

○障がい者の総合相談支援

 障がい者とそのご家族からの相談に応じています。関係機関につなげるほか、連携団体と協力するなどにより、切れ目のない支援を行います。(障がい者110番

○盲ろう者等への支援

    (指点字)       (触手話)

 盲ろう者等の障がいに応じて、意思疎通支援や訓練等を行います。

(1)盲ろう者通訳・介助者派遣事業

 大阪府では、盲ろう者(視覚と聴覚に重複して重度の障がいがある人)の自立と社会参加を促進するため、通訳・介助者を派遣しています。
 なお、介護サービスを利用する場合にも本事業による通訳の支援が可能です。

  1. 対象者
    大阪府内に居住する、身体障がい者手帳の1級又は2級の盲ろう者
  2. 派遣対象
    次の(1)から(4)のいずれにも該当しない場合に通訳・介助者を派遣します。
    • (1)通勤、就業その他の反復継続的な活動に係るものである場合又は別の手段により通
        訳・介助を受けることができる場合。ただし、次のイロハを除く
        イ 総合支援法に基づく同行援護を通訳・介助者以外の者から受ける場合であって、
          当該同行援護を受けて行う活動のうち通訳に係るもの
        ロ 総合支援法に基づく指定障害福祉サービスに係るもののうち通所に係るもので
          あって、当該通所のための介助及び1日当たりの当該サービス利用時間のうち
          1時間に係る通訳
        ハ 反復継続的な活動のうち収入を得ないものであって、日常の当該活動のための
          移動の介助を行う者(業務として当該介助を行う者を除く。)が病気その他の
          やむを得ない事情によって当該介助を行うことができないと認められるもの
    • (2)通訳・介助者自らが車両又は自転車を運転して介助する場合
    • (3)公の秩序又は善良の風俗に反する事項を目的とする場合
    • (4)営利を目的とする場合
  3. 利用料
    派遣に要する費用は無料です。ただし、派遣を受けて行おうとする活動に関して発生する通訳・介助者の交通費、入場料、その他の費用については、利用者の負担となります。
  4. 利用申込
    原則として派遣を希望する10日前までに申請してください。あらかじめ利用登録が必要ですので、登録を希望する方は「5.お問合せ窓口」にお問い合わせください。

   ・盲ろう者通訳・介助者派遣事業実施要綱
   ・活動報告書(様式第7号PDF版 Word版
   ・事故・ひやりはっと報告について
   ・辞退届(様式第8号)PDF版 Word版

(2)盲ろう者通訳・介助者養成研修

 視覚と聴覚に重複して障がいのある盲ろう者の自立と社会参加を図るため、コミュニケーションと移動の支援を行う「盲ろう者通訳・介助者」の養成研修を実施しています。
 令和7年度の盲ろう者通訳・介助者養成研修は、以下のとおりです。

  日時:令和7年9月16日~令和8年3月6日まで

   ・盲ろう者通訳・介助者確保事業実施要綱

(3)盲ろう者通訳・介助者現任研修

 盲ろう者のコミュニケーション及び移動を支援するため、通訳・介助を行う盲ろう者通訳・介助者を養成するとともに、通訳・介助者の資質の向上を図るため、現任研修を実施する。

     令和7年8月19日・26日実施

   ・現任研修に関するお知らせ

(4)合理的配慮のための企業等への盲ろう者通訳・介助者の派遣
   ・申込書  ・活動報告書

(5)盲ろう者向けの社会参加促進事業
   ・レクリエーション事業
    府内で居住している障がい者を対象にレクリエーション活動を通じて見聞を広げ、社会参加
    を促進する事業を実施する。

    第1回目:令和7年7月6日  第2回目:令和7年11月30日実施

   ・日帰りバスツアー事業
    府内の盲ろう者を対象に、日常生活や社会参加の促進を図るために日帰りバスツアーを実施
    する。

    第1回目:令和7年7月12日 第2回目:令和7年9月13日 第3回目:令和8年2月14日予定

   ・交流会の実施
    盲ろう者が多くの通訳・介助者と接する機会を得て、自立と社会参加が促進されることに資
    することを目的とする。

    令和8年3月13日実施予定

(6)盲ろう者向けの社会参加・生活訓練事業
   ・パソコン等電子機器活用訓練
    パソコン等の機器は、日々の生活に必要な情報を得る効果的な手段であることから盲ろう者
    と対象にパソコン等電子機器活用訓練を実施する。

     第1回目:令和7年4月10日~18日 第2回目:令和7年6月9日~30日
     第3回目:令和7年9月1日~19日   第4回目:令和7年12月9日~22日

   ・日常生活訓練事業
    盲ろう者の日常生活の基礎となる生活訓練に関する講習会を実施する。

          令和7年9月18日実施      令和8年3月5日~6日 宿泊訓練予定

(7)その他
   ・盲ろう者向けパソコン指導者サポーター登録講習 令和8年3月26日
   ・サポーター現任研修 令和8年3月23日・24日・30日

(8)失語症者向け意思疎通支援者養成研修・派遣事業
 失語症(脳血管疾患や事故などにより、大脳の言語中枢が損傷を受け、一度獲得した言語機能が障がいされた状態)のある人のコミュニケーションを支援するために、必要な知識及び技能を 有する意思疎通支援者の養成研修を開催します。

 (1)リーダー養成コース
  研修修了後、失語症者向け意思疎通支援者として府に登録のうえ、府が実施する派遣事業におい
 て活動していただくことを想定しています。
  内容:国が示す失語症者向け意思疎通支援者養成研修カリキュラムの一部を中心に、失語症者と
     コミュニケーションを図るための技術、府の支援方針に基づき、外出に同行して意思疎通
     を支援する技術を身につける。

 (2)パートナー養成コース
  失語症当事者の親族等、身近な関係の方を想定しています。
  内容:国が示す失語症者向け意思疎通支援者養成研修カリキュラムの一部を中心に、当事者の家
     族や身近な支援者が失語症者とコミュニケーションを図るための技術を身につける。

・失語症向け意思疎通支援者派遣事業 
 失語症で意思疎通が難しい方が、コミュニケーションができるよう支援します。